IC(集積回路)を搭載

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オンアス取引というのは、クレジットカード業界でよく耳にする用語の一つです。これは、アクワイアラーと呼ばれる加盟店契約会社と、イシュアーと呼ばれるクレジットカード発行会社が同じ会社系列にあるときのクレジットカード決済取引業務のことを差す言葉です。

複数のカード会社と同時に加盟店契約を締結することもできます。その場合、最終仕向け先という加盟店契約をしたカード会社以外が発行する同ブランドのカードを引き受ける会社を決めることになります。マスターカードやVISAは、ブランドを統括する会社と契約することによって、顧客が使うカードの発行会社とは関係なく、クレジットカード決済をすることができます。

そこで、更なる技術の進歩によりIC(集積回路)を搭載する「ICクレジットカード」が登場しました。つまり、ICクレジットカードというのは、従来のクレジットカードの進化形と考えることができます。ICクレジットカードには、従来の磁気ストライプにかわってICチップが採用されています。クレジットカードがIC化する移行期間中には、両方の技術を併用することも考えられます。ICチップは、磁気ストライプよりもメモリーの容量が飛躍的に増大するだけでなく、高度な暗号化機能や演算機能なども備わっています。世界の5大クレジットブランドと呼ばれるVISA、マスターカード、ダイナースクラブ、アメックス、JCBでは、接触型ICの業界標準といえる「EMV』規格を採用して、それに従ってクレジットカードのIC化を進行させています。

いずれのケースでも、これと決めたクレジットカードに利用を集中させることがポイントとなります。そのカードが自分自身のライフスタイルとぴったり合っていれば、クレジットカードの便利さとともに、より大きな楽しみを得ることができるでしょう。


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